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若手人材が活躍する企業

若手のうちから専門性を高めながら
自己成長できる

三菱UFJ信託銀行株式会社

人事部 採用・キャリアグループ 調査役 
舘野 豪さん

企業情報

就活中から志望していたIPOコンサルティングの業務に従事

私は学生時代から株式投資に興味があり、企業の株式上場(IPO)を支援する証券代行の仕事をしたいという思いがあったんです。入社後、希望していた証券代行部門に配属され、最初に新商品の開発などに携わったあと、念願だったIPOコンサルティングや上場会社の株主総会・コーポレートガバナンス関連のコンサルティング業務の経験を積みました。企業経営、企業統治、会社法、信託法など、様々な知識が身に付き、専門性を高められ、お客様の株式上場を実現するという大きな達成感とやりがいを得ながら成長できたと感じています。

その後、法務省民事局へ出向することになり、信託法及び公益信託法の改正業務を担当しました。ここでは、会社法と信託法の両方に精通していることが大きな武器となりました。身に付けた専門性を活かして、国・政府にも貢献できたことは、私にとって貴重な経験です。これも、専門性の高い信託銀行員ならではの経験だったと思います。

各分野で活躍する先輩の姿が自分の将来像とリンク

そうしたキャリア形成の中で大きかったのは、各業務分野でプロフェッショナルとして活躍する先輩たちが身近にいたことです。5年後、10年後、さらには20年後はこんな社会人になっていたい…という将来像が明確になり、挑戦意欲が高まりました。

同じ寮にいた先輩方の部屋に、同期と一緒によく押しかけていた(笑)のですが、そこでいろんな話をしながら、仕事や社会人として大切なことを、親身に教えてもらったのは新人時代の良い思い出です。

そして、社員の成長を後押ししてくれる研修制度があるのも当社の良さでしょう。当社では、毎年キャリアの振り返りと今後希望するキャリアの申告を行う「自己申告制度」があります。また、若手のキャリア形成にとって重要な時期である入社2年目と4年目でキャリアの“棚卸”を行う研修などもあります。入社後のプロセスを振り返って、現在の自分の立ち位置を再確認できるこれらの機会は、自分のキャリアデザインを描くための道標になりました。

入社以来、多くの上司や先輩と関わりながら、何よりも一人の社会人として成長させてもらってきました。人事部での新卒採用担当という新たなチャレンジがスタートした今、多様なキャリア形成が可能な当社ならではの仕事の醍醐味を、若い皆さんにどんどん伝えていきたいですね。

採用課長からのメッセージ

当社は、三菱UFJフィナンシャルグループの中核企業であり、資産運用・資産管理、不動産、証券代行、年金、相続業務など、信託銀行の高い専門性を発揮し“信託型コンサルテーション&ソリューション”を展開しています。

コンサルだけでなく、ソリューションまでも提供できる、それが当社の強みであり特徴です。

デジタル化や少子高齢化など、社会環境は大きく変化しています。このような中、当社は「情報信託」や「次世代支援型信託」など、社会やお客様の課題を解決する商品開発に注力、新たな領域にも挑戦しています。

また、資産運用・管理業務ではグローバルが当たり前の時代であり、更なる付加価値向上をめざし外国企業の買収等も含めた海外展開を加速。グローバルトッププレイヤーとしてのプレゼンスも高めており、グローバルなフィールドで活躍したい方にも挑戦しがいのある会社です。

ここまで聞くと、なんとなく難しそうという印象を持たれるかもしれませんが、当社では、沢山の若手社員が早くから活躍しています。もちろん、こうした若手の活躍をバックアップする研修制度やチームのサポートもあるので安心して下さい。

もう一つの特徴は、社員一人ひとりが自分にあった多様なキャリアパスを築いていることです。業務、働きかた、専門性はそれぞれですが、共通することは誰もがプロであることです。

会社データ

  • 社名:三菱UFJ信託銀行株式会社
  • 本社:〒100-8212 東京都千代田区丸の内1-4-5

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